各種方針(SDGs・食品安全方針・FSSC) POLICIES


SDGs達成に向けた取り組み

sustainable development goals

持続可能な開発目標(SDGs)は、国連加盟193か国が、2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた世界的な目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール、169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

第一水産の具体的な取り組み

1. 持続可能な水産業の実現

水産資源の持続可能な管理と利用を実現するため、社員一人ひとりが創意・努力をし、安定調達と安定供給に取り組んでおります。

2.安全安心な生鮮食品の供給

当社は2017年、水産卸売業社としてはじめて、食品安全のための国際規格「FSSC22000」を取得いたしました。皆様に安全安心な海の幸をお届けするため、厳しい品質管理を徹底しております。

3.社員全員が活躍できる職場づくり

当社は社員一人ひとりが活躍できる職場環境の設備を行っています。定期的に勉強会を行うなど、社員の学習サポートにも積極的に取り組んでおります。

食品安全方針

  • 1. 私たちは、フードサプライチェーン全体が、それぞれ適切に機能しなければ、食品の安全と品質の保持・向上に寄与することができないということを十分認識し、水産物卸売業者としての地位・役割を果たす中で、食品の安全・品質の文化の向上に寄与するように心がけます。
  • 2. 私たちは、さまざまな社会的要請に基づいて、積極的に「食品の安全」の向上に取り組んでいきます。
  • 3. 私たちは、安心・安全な食品を提供するという使命を肝に銘じるとともに、提供する食品の品質の向上のため、日々努力してまいります。
  • 4. 私たちは、このような社会的使命について、生産者・出荷者の皆様に理解を得るために積極的に情報発信をしてまいります。
  • 5. 私たちは、食品の安全と品質の文化について、社員の理解を深めるための努力を積み重ねてまいります。

令和7年4月1日
第一水産株式会社
代表取締役 田口耕平

FSSC22000

sustainable development goals

2017年3月、私たちは築地市場(2017年当時)において水産卸売業者初の、食品安全マネジメントシステムの国際規格である「FSSC22000」を取得いたしました。
この食品安全マネジメントシステムの取得により、更なる食品安全の向上に努め、これからもより一層、安全で安心な海の幸を皆様にお届けできるよう精進してまいります。